今回は、プライオリティパスのレストラン利用特典で食事をしてきたので、ご紹介します。
※レストラン特典:ラウンジの代わりに一定の金額内の食事が無料となるもので、
特典の利用可否は、空港によって異なりますので、事前にご確認ください。
カード名:プライオリティパス(JCB付帯)
利用空港:カナダ・モントリオール国際空港(YUL)
利用年月:2021年9月
プライオリティパスとは?
プライオリティパスは、会員になることで世界各国の空港ラウンジ利用や、ショッピング、飲食などでお得なオファーを利用することができるサービスです。
Priority Pass(プライオリティパス):
会員になるためには、年会費を支払って直接プライオリティパス会員になるか、
クレジットカード付帯サービスを利用して会員になる方法があります。
自分のケースは、後者のクレジットカード付帯のサービスを利用して
プライオリティパスに申し込んでいます。
この場合は、プライオリティパスの会員費は、クレジットカードの年会費に含まれているので、
高額なプライオリティパス年会費や使用料の支払いは発生しません。
カナダ・モントリオール空港:プライオリティパスでできること
各空港によって、プライオリティパスで利用できるラウンジやサービスが違うので、
事前に専用アプリやホームページなどで確認しておきましょう。
個人的には、スマホアプリが便利なのでおすすめします。
Priority Pass™
無料posted withアプリーチ
国内線、国際線利用でも受けられるサービスが異なる場合があるので確認しておきましょう。
・National Bank Lounge:国際線(アメリカ便を除く)限定
・Houston Avenue Bar & Grill:アメリカ便限定
上記2つのラウンジとレストランは、カナダ国内線では利用不可となっています。
また、それぞれ国際線かアメリカ行き便かによって利用制限があるので注意が必要です。
上記2つのレストランとカフェは、カナダ国内線でも利用できますし、
国際線の利用でも、国際線搭乗口に向かうゲートを通る前であれば利用可能です。
※モントリオール空港の場合、国際線用のゲートを通ると国内線側に戻ってくることができませんので注意が必要です。
カナダ国内線搭乗の際に、上記2つのレストランとカフェを利用してきたので、ご紹介します。
無料ランチ・ディナー:Pork & Pickle
まず最初にご紹介するのは「Pork & Pickle」というレストランです。
3番ゲート近くにあり、カナダ国内線でも利用可能です。
全て無料で食べられるわけではなく、1回の利用につき税込C$37まで利用でき、
超過した分とチップは支払いが発生します。
とは言え、メインが約C$20、ドリンクがC$5程度なので、C$37でも十分だと思います。
ちなみにゲストは1名まで追加が可能で、ゲスト料金を支払うことで、
ゲストもC$37まで(2人で計C$74まで)利用可能となります。
今回は、2名利用で、前菜1品、メイン2品、ソフトドリンク2品を注文してみました。
メインは、ハンバーガーやサンドイッチなどのアメリカンフードがメインです。
この時は、前菜にチャウダースープ、メインにAngus Beef Burger(ポテトフライ付)を選びました。
合計料金は、C$71.10でした。
C$74以下だったので、無料になりました。
但し、チップは含まれていないので、
チップだけ別途お支払いしました。
日本はチップ文化がありませんが、
カナダではチップ文化があるので、
特段の事情がない限りは、
チップを忘れないように注意しましょう。
同日利用:Bistrot Montreal – Trudeau
次に紹介するのは、カフェ「Bistrot Montreal – Trudeau」です。
先ほどご紹介したPork & Pickleで食事をした後に利用しました。
別の対象店であれば、1度プライオリティパスで食事をした後でも同日利用可能です。
食後のコーヒが欲しかったので、本当に嬉しいサービスです。
利用ルールは、先ほどのレストランと同じで上限C$37(税込)となっています。
このお店はカフェなので、食事をする場合は軽食類がメインとなりますが、
コーヒーやカプチーノなどがいただけます。
お菓子やガムなどもあるので、食事しないのであれば、そういうものを選ぶのもありですね。
コーヒー、フルーツ、水の3点を注文する予定でしたが、
まだC$37まで余裕があると言われたので、それぞれ2つずついただきました。
正直、こんなにも入りませんでしたが、お水は飛行機に持ち込めたので結果良かったです。
合計は、C$37.3と30セントだけオーバーしてしまいましたので、
全て無料とはいかず、30セント(約30円)だけお支払いしました。
このお店は、セルフなので、チップは必須ではありません。
フルーツが意外と高かったので、次回利用する機会があれば、
チップスやガムなどのほうが、余っても機内に持ち込めるので無駄にならなくて良いかもしれません。
まとめ
カナダ国内線利用だと、プライオリティパスで使えるラウンジがなくて不便かなと思っていましたが、
レストランもカフェも、着席時間制限がないので、十分満喫することができました。
今回ご紹介したレストランとカフェは、別の国内線から国際線に乗り継ぐ場合でも、
国内線フロアを通過するので、乗り継ぎでも利用することができます。
チップの支払いが発生するので完全無料とはいきませんが、
ラウンジ軽食と違って普通のレストランで安価に食事できるのは嬉しいですね。
特にモントリオール空港の場合は、2箇所(国際線の場合は3箇所)も利用できる場所があるので、
プライオリティパスをお持ちの場合は、ぜひ利用してみてください!
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