エールフランスの国際線プレミアムエコノミーに搭乗しましたので、ご紹介します。
搭乗年月:2020年10月
出発空港:カナダ・モントリオール / YUL
到着空港:フランス・パリ / CDG
最終目的地:ドイツ・ハンブルク / HAM
便 名:AF347 (DL8612)
運行会社:エールフランス航空
運行機材:ボーイング777-300
出発時刻:19:25
到着時刻:08:15(翌日)
飛行時間:6時間50分
アライアンス:スカイチーム
会員資格:スカイチームエリートプラス
エールフランス航空:
前回の搭乗記:
https://jayulife.com/air_france_premium_economy_202008_01_ham_cdg_yul/
出発:モントリオール空港
コロナ禍のモントリオール空港です。
お店は開いているようですが、明らからに人が少ないです。
夜の便だと言うことを加味しても、少なかったです。
本来は、セキュリティーチェックの優先レーンがあるのですが、
コロナ禍では、通常レーンのみでした。
列が全くできていなかったので、仮に優先レーンがあっても意味はなさそうです。
空港ラウンジ
モントリオール空港には、スカイチーム航空会社エールフランス航空のラウンジもあります。
スカイチームエリートプラス会員やエールフランス上級会員、
ファースト・ビジネスクラス搭乗客が利用できるのですが、
コロナ禍でラウンジは閉鎖されていました。。(残念)
搭乗ゲート
ラウンジが利用できないので、そのまま搭乗ゲートに向かいました。
モニターでゲートをチェックしていたのですが、
明らかに便数が少なかったです。
今さらですが、コロナの影響は本当に大きいですね。
モントリオール空港の搭乗ゲートです。
やはりパリとモントリオールは、どちらもフランス語都市なので、
行き来する人が多いので、コロナ禍でもそれなりに搭乗する人はいました。
ソーシャルディスタンスは、人によって全然認識が違いますね。
ほとんど間隔をあけずに並ぶ人もいれば、広めにディスタンスを取る人も。
搭乗:モントリオール→パリ
いよいよパリ行きの飛行機に搭乗です。
搭乗口は1箇所でした。
中に入ると、まずはビジネスクラス。
2-3-2の配列なので、少し古いタイプですね。
古いタイプですが、ネイビーとホワイトの色合いがおしゃれです。
さすが、フランスの航空会社ですね。
残念ながら、今回は、ビジネスクラスではないので、スルーして前に進みます。
777-300プレミアムエコノミー
ビジネスクラスの次のブロックは、2-4-2の配列で、
プレミアムエコノミークラスです。
最新タイプではないですが、良さげです。
フランスカラーの、ブルー・ホワイト・レッドですね。
シェルタイプで、フレームのホワイトが明るくて清潔感を感じさせてくれます。
窓側は、2名席です。
今回は、プレミアムエコノミーの最前列のシートでした。
離着陸の際に、足元に荷物は置けませんが、
その分、足元のスペースが広いです。
機内食
6時間50分のフライトですが、食事は2回提供されました。
夜発便、現地朝到着便だったので、最初に夕食ともう1回は朝食が提供されました。
1回目の機内食です。
チキンカレーのようなものがメインで、シュリンプサラダに、
パン、チーズ、デザートでした。
エールフランスの機内食が良かった印象はなかったのですが、
今回の機内食は、当たりでした。
どれも美味しかったです。
着陸前に、2回目の機内食、朝食が提供されました。
今回は、トレーでの提供ではなくて、紙袋で渡されました。
食べない人は、そのまま持って帰ってください、ということでしょうか。
中には、パン、ヨーグルト、ジュースなどが入っていました。
ダノンのDanActiveは好きで、毎朝飲んでた時期もあるので、嬉しかったです。
量はそれほど多くありませんが、寝て起きたあとでそれほど食欲も出ていなかったので、
これくらいが着陸前にサクッと食べるにはちょうどよかったです。
その他:アメニティなど
プレミアムエコノミーの搭乗者は、アメニティポーチをいただくことができました。
色は、ネイビー、レッドのどちらかを選ぶことができました。
前は、ネイビーがなかったので、初ネイビーにしてみました。
中には、アイマスク、歯磨きセット、靴下、耳栓が入っていました。
個人的には、靴下は結構ありがたいです。
一般的な靴下と違ってしめつけがないので、
足がむくみやすい飛行機の中で履いていると、圧迫感なく最高です。
コロナ禍なので、除菌ティッシュが配られました。
一応、リモコンや肘掛けなどを拭いておきました。
手指の消毒は、アルコールジェルを常に携帯しています。(コロナ以前から)
写真がブレブレですが、座席から見た外の景色です。
翼の上じゃないので、外の景色がよく見えます。
ただ、夜便だったので、外を眺める機会はありませんでした。
パリ・シャルル・ド・ゴール空港
無事にパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。
今回は、乗り継いでドイツ・ハンブルクまで行く行程だったので、
乗り継ぎゲートのほうに向かっていたのですが、
セキュリティーゲートの一部が完全に閉まっているのを見かけました。
なんか、寂しい光景ですね。
パリ、シャルル・ド・ゴール空港の欧州域内路線の搭乗ゲート付近です。
こちらは、コロナ禍でもやはりそれなりに人はいました。
ハンブルク行きの便までの乗り継ぎ時間が、少しあったので、
エールフランスラウンジで待機しました。
この搭乗ゲートフロアの1フロア下にあります。
よほど疲れていたのか、写真を撮ることを忘れていました。
このあと乗ったパリ→ハンブルク便の写真も一切撮っていませんでした、、、
ドイツ・ハンブルク空港:コロナPCR検査?
ラウンジやフライトの写真は一切撮っていなかったのですが、
唯一、ハンブルクに到着したときにあった、コロナテストの看板の写真だけありました。。
ハンブルク空港は、ドイツ政府が指定するリスクエリアから到着した人は、
空港出口から歩いてコロナテストセンターに行く必要がありました。
当時カナダは、リスクエリアとして指定されていませんでしたので、
コロナテストを受ける必要がありませんでしたが、
リスクエリアであるフランス・パリを経由していたので、念のためセンターに確認しました。
24時間以内の経由は、対象外との回答だったので、そのまま空港を出ることができました。(ホッ)
まとめ
エールフランス航空のプレミアムエコノミーは2回目でしたが、
全体的に良かったです。
機材が777-300で最新シートではありませんでしたが、
シェル型で後の席を気にせずリクライニング&足元広々、アメニティも貰えて、
機内食も美味しくて、快適な空の旅でした。
コロナ禍なので、次はいつエールフランスのフライトに乗れるか分かりませんが、
早く自由に旅行できる日が来るのを願っています。
その他フライト搭乗記:
旅行記:
ヒルトンホテル宿泊記:
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