今回は、ロンドン・ヒースロー空港からポルトガル・リスボン・ポルテラ空港まで、
TP1357便のビジネスクラスに搭乗しましたので、ご紹介いたします。
TAPポルトガル航空:
搭乗年月:2020年11月
出発空港:LHR / ロンドン・ヒースロー空港
到着空港:LIS / ポルトガル・リスボン・ポルテラ空港
便 名:TP1357
運行会社:TAPポルトガル航空
運行機材:A320 neo
出発時刻:18:30(英国・ロンドン現地時刻)
到着時刻:21:05(ポルトガル現地時刻)
飛行時間:2時間45分
TAPポルトガル航空は、まだ日本に就航していないので、馴染みがないかもしれませんが、
リスボンを本拠地とするポルトガルのフラッグキャリアです。
今回は、ANAのマイレージを使用して、欧州域内の乗り継ぎ便移動として搭乗しました。
ロンドン・ヒースロー空港
ロンドン・ヒースロー空港です。
羽田ーロンドン便からの乗り継ぎです。
羽田ーロンドン便については、こちらから↓
コロナ禍で、空港は、人が少なかったです。
乗り継ぎ時間が、3時間くらいあったので、早速ラウンジに向かいます。
ルフトハンザ航空セネターラウンジ@ロンドン・ヒースロー空港
ロンドン・ヒースロー空港には、スターアライアンスの航空会社が運営するラウンジが、
いくつかありますが、コロナ禍では、ほとんどが営業していませんでした。
そんな中、ルフトハンザ航空のセネターラウンジだけは、営業してくれていました。
スタアラ系で唯一営業していたので、空港に人が少ないわりに、
ラウンジ内には、それなりに人が入っていました。
食事は、あまり大したものが用意されていませんでしたが、
ホットミールとしてパスタがありました。
本来は、ビュッフェ形式なのですが、コロナ感染症対策で、オーダー制になっていました。
並んでいる中で、欲しい物を係の人に伝えるとお皿にのせてくれます。
コーヒーやソフトドリンクも、一緒に頼むことができます。
食事の味は、可もなく不可もなく、といったところです。
ラウンジ食は、やはりアジア系の航空会社のほうが充実していると思います。
TAPポルトガル航空のビジネスクラスシートへ
搭乗ゲートです。
ANAでは、ステータスやシートクラスによる優先搭乗は中止されていましたが、
TAPポルトガル航空では、プレミアムボーディング(優先搭乗)がありました。
TAPポルトガル航空 A320neoビジネスクラスシート
A320neoは、新しい機材ですが、
ビジネスクラスは、欧州域内便のなんちゃってビジネスです。
配列は、3−3の中央席ブロックタイプです。
座席モニターはありません。
前方5列がビジネスクラスシートで、座席前方下に電源プラグとUSB給電がついています。
ヨーロッパ域内便とはいえ、3時間ほどかかるので、これはありがたいですね。
エコノミーとビジネスクラスの区切りは、カーテンです。
これもヨーロッパ域内便によくあるつくりです。
ほぼ窓2個分ほどのスペースがあるので、国際線のプレエコ程度の余裕はあります。
機内食:TAPポルトガル航空ビジネスクラス
前菜は、「マグロのたたき」*Tuna “TATAKI”と英語で表記があります。
たたきも英語になったんですね。
メインは、2種類から選びます。
仔牛のフィレ肉かマッシュルームのパンツェロッティ(揚げピザのようなもの)。
デザートは、ライスプリン。
メインは、お肉を選びました。
マグロのたたきってこんな分厚いのか、と思いましたが、意外と美味しかったです。
ポルトガル・リスボン空港到着
約3時間の飛行で、ポルトガル・リスボン空港に到着です。
ロンドンの時もそうでしたが、やはりコロナ禍で人が全然いません。
出口に向かう途中で見つけた看板です。
リスボンはロックダウンだけど、ここのお店は開いてますよー、と。
ただ、特に買う物もなかったので、スルー。
まとめ
TAPポルトガル航空のロンドン→リスボン便は、なんちゃってビジネスクラスでしたが、
機内食も意外としっかり食べれて、シートも機体も新しいタイプで満足でした。
国際線のビジネスクラスと比べると、ちょっと残念な感じもしますが、
ヨーロッパ域内線のなかでは、個人的にはまともなほうだと思います。
TAPポルトガル航空、意外と良いですよ。
ヨーロッパでの移動など、機会があれば、ぜひ乗ってみてください!
その他のフライト搭乗記もぜひお読みください。
ANAビジネスクラス『THE Room』搭乗記(羽田→ロンドン):
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