今回は、ポルトガル・リスボンからドイツ・フランクフルトまでの移動で、
LH1169便のビジネスクラスに搭乗しましたので、ご紹介いたします。
搭乗年月:2020年11月
出発空港:LIS / ポルトガル・リスボン
到着空港:FRA / ドイツ・フランクフルト
便 名:LH1169
運行会社:ルフトハンザ航空 / Luhthansa
航空機材:A319-100
(補足情報)
出発時刻:16:10(ポルトガル現地時間)
到着時刻:20:10(ドイツ現地時間)
飛行時間:3時間
ANAのマイレージを使用して交換した特典航空券にて搭乗しました。
チェックイン:リスボン空港ビジネスクラスチェックインカウンター

ビジネスクラス専用チェックインカウンターです。
スターアライアンスゴールドメンバーでも利用可能です。
ファストトラック
チェックインを終えたあとは、セキュリティーチェックに向かいます。

ポルトガル・リスボン空港では、ファストトラック(優先レーン)が用意されています。
ファーストクラス、ビジネスクラス利用客もしくは
スターアライアンスゴールド等の上級会員であれば、利用することができます。
とはいえ、コロナ禍の時期は、人が極端に少なく、ファストトラックのメリットはあまりありませんでした。
TAPプレミアムラウンジ@リスボン空港
セキュリティーチェックを抜けて、ビジネスクラスラウンジに向かいます。
リスボン空港は、TAPポルトガル航空の本拠地なので、ラウンジ入場資格のある、
スターアライアンスのフライト利用客は、TAPポルトガル航空のプレミアムラウンジが利用できます。
TAPプレミアムラウンジの記事:


TAPポルトガル航空プレミアムラウンジは、エスカレーターで2階に上がったところにあります。

TAPポルトガル航空プレミアムラウンジ
TAPポルトガル航空プレミアムラウンジの食事

通常は、ビュッフェ形式なのですが、コロナ感染症対策で、
赤線の外側から、欲しい物を注文し取ってもらいます。
コーヒー等のドリンクも、ここで注文します。
※初めての利用だと、どんなメニューがあるか、よく分からないかもしれません。

ヨーグルトやフルーツ等、一部のメニューは、セルフ形式でした。

スモークサーモン、ラビオリ、フルーツ、クッキー、ジュース。
これらは、セルフではなく、注文式の場所で欲しいものを伝えるとトレーに乗せてくれます。
味は、普通です。強いて言うのであれば、スモークサーモンが思ったより美味しかったです。

食後にコーヒーとポルトガル名物「エッグタルト」をいただきました。
TAPプレミアムラウンジには、とても満足です。
写真だとわかりにくいですが、仮眠エリア等もあり、案外広いです。
歯ブラシも、受付に言えば貰うことができます。
TAPポルトガル航空は、まだ日本に就航していないので、馴染みはないかもしれませんが、
ラウンジは良いので、機会があれば、ぜひ行ってみてください!
ルフトハンザ航空ビジネスクラス(欧州域内短距離便)

運良く1列目を確保することができました。
シートは、よくあるヨーロッパ便のなんちゃってビジネスで、
3-3配列の中央席がブロックされているタイプです。
1列目だけは、新幹線の最前列のように、長めのテーブルが使えますが、
それ以外のシートスペックは、エコノミークラスと同じです。

ちなみに、1列目の窓からは、機体の翼がなくて、景色が良かったです。
機内食:ルフトハンザ航空ビジネスクラス

食事メニューです。
前菜は、「チキンブレストスライス」、
メインは、3種類から選ぶことができます。
「ビーフストリップ」、「ハリバット」、「ベジタリアンパスタ」
デザートは、「チーズ」と「ティラミス」です。

メインは、「ハリバット」にしました。
お魚も美味しかったですが、なぜか前菜のチキンが一番美味しかったです。
3時間のフライトでしたので、食事を終えて、
電子書籍読んだりなんかしていたら、案外すぐ到着時刻になりました。
フランクフルト空港:ルフトハンザ航空セネターラウンジ
無事に予定どおりフランクフルト空港に到着しました。
しかし、実はフランクフルトが最終目的地ではなく、
フランクフルトを経由してハンブルクに行く行程でした。
なので、乗り継ぎ時間が少しあり、セネターラウンジに向かうことにしました。

フランクフルト空港にあるルフトハンザ航空セネターラウンジです。
ですが、
コロナ感染症対策で、ラウンジ内の食事は禁止となっていました。
その代わり、受付で、お水、バナナ、プレッツェルを配っていました。
なので、その3点セットを受け取って、
ラウンジ外のなるべく人の少ないベンチで食べることにしました。
フランクフルトからハンブルクへ
ラウンジに行って、軽食を取ったあとは、最終目的地ハンブルクへ。
搭乗年月:2020年11月
出発空港:ドイツ・フランクフルト
到着空港:ドイツ・ハンブルク
便 名:LH36
運行会社:ルフトハンザ航空
運行機材:A319-100
出発時刻:21:30(ドイツ現地時刻)
到着時刻:22:35(ドイツ現地時刻)
飛行時間:1時間5分
疲れていたせいか、機内の写真を撮ること忘れてました。
唯一お見せできる写真がこちら。

ウェルカムドリンクのオレンジジュースです。
1時間ほどの短いフライトでしたので、食事はありませんでした。
ヨーロッパ域内のビジネスクラスは、高いわりにシートがよくないので、
正直割りに合わない感じが否めないです。
ただ、たまーに、長距離線の機材が使われることもあり、それに当たればラッキーです。
日本から、韓国や台湾行くのも、2−3時間しかかからないですが、
ヨーロッパのなんちゃってビジネスクラスよりも、シートはちゃんとしているので、残念です。
まとめ
ビジネスクラスは、いまいちでしたが、
ポルトガル・リスボンのTAPプレミアムラウンジは、とても良かったので、
リスボンを訪れる際は、ぜひ利用してみてください。
その他のフライト・マイル情報は、こちらから↓

ANAビジネスクラス『THE Room』搭乗記(羽田→ロンドン):

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