今回は、ドイツ・ハンブルク空港のエアポートラウンジをご紹介します。
コロナ禍の2020年にリニューアルされた空港ラウンジです。
利用年月:2020年8月
会員資格:スカイチームエリートプラス
搭乗便名:AF1411 / DL8533
出発空港:ドイツ・ハンブルク
到着空港:フランス・パリ(シャルルドゴール空港)
ハンブルクエアポートラウンジ:
ラウンジ入室
ハンブルクエアポートラウンジの入口です。
セキュリティーチェックを抜けたあと、エレベーターで3階にあがると右手にラウンジがあります。
ハンブルク空港のラウンジは、3つのみです。
・ハンブルクエアポートラウンジ:スカイチーム、ワンワールド、プライオリティパス利用者など
・ルフトハンザラウンジ:スターアラインスメンバー
・エミレーツラウンジ:エミレーツ航空利用者
今回の場合は、スカイチームのエールフランス搭乗だったので、
スカイチームエリートプラスの資格を利用して入室してきました。
ラウンジ内部
ラウンジ内部です。
2020年のコロナ禍にリニューアルされました。
家具も新しくなって、とても綺麗です。
コロナ禍だったので、全ての席が使えたわけではなく、
ソーシャルディスタンスをキープするために、テーブルが隣同士にならないようになっていました。
テーブルには、赤と青の札が置かれていて、
青の席は、使用OKで、赤は使用NGとなっていました。
ソファー席もあって、ディバイダーも使われていました。
今まではソファー席だった端の席が、おしゃれな一人用チェア席に変わっていました。
ブラックとブラウンが交互に配置されていました。
ここらへんは、少しジャーマンカラーのような雰囲気がしますね。
ラウンジの食事
リニューアルの影響かコロナ禍の影響なのかは分かりませんが、
食事コーナーは、少し小さくなったような気がします。
本来は、簡単なビュッフェ形式だったのですが、
コロナ対策で全ての食事がお皿に分けられていてラップでカバーされていました。
午前中の便で、特にお腹も減っていなかったので、
ハム&チーズとコーヒーにしました。
フォークやナイフもお皿に置かれてラップされていました。
他には、パンやサラダ、フルーツなどがあります。
メニューは少ないですが、ヨーロッパのラウンジはこんなものかなと思います。
ただ、ハンブルク空港では、このエアポートラウンジよりルフトハンザラウンジのほうが、
食事はもう少し充実していると思います。
その代わりに、人は、ルフトハンザラウンジのほうが多い気がします。
まとめ
ハンブルク空港のゲートは、横に長いので、
セキュリティーチェックを抜けると、右と左に二手に分かれているのですが、
このエアポートラウンジは、その手前にあるので、どのゲートの便でも利用しやすい場所にあるので、
ロケーション的には、一番良いかと思います。
ルフトハンザは、A-Bゲート(左)側にあるので、
スターアライアンス便の場合でもCゲートなどの場合は、
あえてルフトハンザラウンジには行かず、
プライオリティーパスでこのエアポートラウンジを使うこともあります。
ハンブルク空港は、長距離便があまり飛んでいないので、
空港ラウンジはそんなに期待するほどのものでもありませんが、
搭乗前に少し落ち着いてコーヒーを飲みたい場合には、
このエアポートラウンジでゆっくりしてみるのも良いと思います。
ぜひハンブルク空港利用の際は、エアポートラウンジも利用してみてください。
フライト搭乗記:
ヒルトンホテル宿泊記:
その他旅行記:
コメント