ツタンカーメンのマスクを徒歩で見に行けるラムセスヒルトン宿泊記 / Ramses Hilton in Cairo

今回は、エジプト・カイロにあるラムセス・ヒルトンをご紹介します。

Hilton Page Reference Code

Ramses Hilton / ラムセス・ヒルトン:

チェックイン

ホテルの入口には、空港と同じようなセキュリティーチェックがあります。

セキュリティーチェックを受けてから、ロビーに入ります。

チェックインのできるロビーフロアです。

古いホテルではありますが、高級感のある内装はしっかり保っています。

チェックインは、通常のチェックインカウンターでもできますが、
ダイヤモンド会員などは、上層階にある専用のデスクでチェックインも可能です。

数年前からスイートやエグゼクティブフロアから徐々にリノベーションが進められていて、
12フロアほどは、既にリノベーションが終わっているようです。(2021年11月現在)

全てが綺麗に生まれ変わる頃に、もう一度ラムセス・ヒルトンに宿泊してみたいですね。

お部屋

一番お値段の安いゲストルームを2泊分予約していましたが、
エグゼクティブルームにアップグレードしていただきました。

  • ゲストルーム シティビュー ←予約したお部屋
  • コーナールーム シティビュー
  • ゲストルーム ナイルビュー
  • コーナールーム ナイルビュー
  • エグゼクティブルーム シティビュー
  • エグゼクティブルーム ナイルビュー ←アップグレード後のお部屋
  • エグゼクティブコーナールーム シティビュー
  • エグゼクティブコーナールーム ナイルビュー
  • アンバサダースイート
  • デュプレックススイート
  • エグゼクティブスイート
  • インペリアルスイート
  • パノラミックスイート
  • ディワンデュプレックススイート

今回のアップグレードは、5ランクアップでした。

※スイートのグレードの順番は正確ではなく、お部屋の広さを基準にランダムに記載しています。

King Executive Room Nile View

キングベッド1台のお部屋です。

窓側にソファーとテーブルがありました。

それでもスーツケースを広げるスペースは、余裕で余っているので、
意外と広いのかなと思います。

お部屋の手前には、ペットボトルのお水、コーヒー、お茶などが置いてありました。

お水もありがたいですが、お部屋は清掃の時にエアコンMAXに設定されていて、
お部屋の中が寒かったりするので、暖かいお茶をいただきました。

バスルームです。

一応バスタブがありましたが、独立したシャワーブースはありませんでした。

バスルームアメニティは、おなじみの”Crabtree & Evelyn / クラブツリー&イヴリン“でした。

お部屋からは、ナイル川を見ることができました。

目の前に遮るものはなく見晴らしが良かったです。

お部屋の雰囲気は至って普通でしたが、
せっかくカイロに来たら、やはりこのナイルビューは見ておきたいですね。

シティービューのお部屋の予約であったとしても、
チェックインの際に、ダメ元でナイルビューをリクエストしてみるのも良いかもしれません。

エグゼクティブラウンジ

このホテルには、もちろんエグゼクティブラウンジがあります。

エグゼクティブルーム以上のお部屋での宿泊、もしくは、
ダイヤモンド会員であれば、どのお部屋でもラウンジ入室が可能です。

ラウンジの広さは、それほど大きくありません。

日中は、ほとんど人がいなかったので、広々と使うことができたのですが、
軽食が提供される夕方になると、ほとんどの席は埋まっていました。

バーカウンターがあり、コーヒーやカプチーノなどは、
注文すると、席まで持ってきてくれます。

その他、ペットボトルのお水や氷などが欲しい場合も、
このバーカウンターにいるスタッフの方にお願いすれば席まで持ってきてくれます。

夕方のカクテルタイムには、軽食がバーカウンターの横にあるテーブルで提供されていました。

軽食提供のある時間帯は、このラウンジも結構な混み具合だったので、
軽食を食べたい場合は、提供時間を確認して早めに行くことをおすすめします。

ホテル朝食

ヒルトンのゴールド会員やダイヤモンド会員は、朝食特典があるので、
朝食会場で無料でホテル朝食をいただくことができます。

サラダやヨーグルト、ホットミールも、それなりに種類はあります。

個人的に、この時は生の食べ物を避けていたので、
トースト、パンケーキ、じゃがいも炒めくらいしか食べる物がありませんでした。

朝食会場の窓側席からは、ナイル川が見えます。

空き状況によりますが、案内される時に、空いている窓側席があったら
窓側席に座りたいことを案内係の人に伝えてみましょう。

カイロタワーも席からはっきり見ることができました。

それよりも大都市で空気が汚れていることが気になりました。。

カジノ

ラムセスヒルトンは、カジノのあるホテルです。

ホテル内に、RAMSES CASINOというカジノができます。

カジノの中に入るには、パスポートなどの身分証明書を持参しましょう。

今回は、一切プレーしませんでしたが、
またの機会があれば、このカジノでも遊んでみたいですね。

おまけ:ショッピングモール

おまけ情報ですが、ホテルの裏には、ラムセスモールというショッピングモールがあります。

小さい通りを渡るだけなので、気軽に行くことができます。

ラムセスモール:

興味本位で一度行ってみましたが、

結果から言うと、わざわざ行く価値はないと思います。

特にこれといったお店もなく、人も少なかったです。

噂によるとブランド物は偽物だとか、、、(真偽不明)

お店も、個人のお店ばかりで、入りたいなと思うようなところはありませんでした。

唯一面白かったのが、写真にある、”la Baie“です。

一瞬???となりました。

カナダに行ったことがある方は分かるかもしれませんが、

“la Baie”というのは、カナダのデパートなんです!(日本の三越、アメリカのMacy’sみたいなお店)

la Baie:https://www.thebay.com

左:ラムセスモールにあったお店
右:カナダにあるデパート

ロゴ、丸パクリですね。。。

念のため言っておきますが、
ラムセスモールのla Baieとカナダの大手デパートla Baieは全く関係ありません

まとめ

カイロでは、ラムセス・ヒルトンは知名度が高いので、
タクシーやUberの運転手は、ナビを見なくても場所を知っているようでした。

目の前は、高速道路や大通りがあるので、クラクションの音がうるさいですが、
ナイル川がよく見えるうえに、カイロ中心地までも近いので、ロケーションは最高です。

また、観光目的で滞在する場合、
ツタンカーメンマスクが展示されている考古学博物館まで歩いていけます。
注:考古学博物館は、新博物館への移転がすすめられています

またピラミッドのあるギザまでもUberなどで30~40分くらいで行けます。

ホテルでゆっくりしたい方には微妙かもしれませんが、
観光したい方や少し出歩きたい方には、良いホテルです。

ヒルトンホテル宿泊記:

Hilton
「Hilton」の記事一覧です。

エジプト旅行記:

エジプト旅行
「エジプト旅行」の記事一覧です。

その他旅行記:

旅行
「旅行」の記事一覧です。
Hilton


カナダ・モントリオールを拠点に活動中のトラベルブロガー。


海外在住歴:
カナダ、アメリカ、イタリア
韓国、ドイツ


保有会員資格:
・ヒルトンダイヤモンド会員
・マリオット プラチナ会員
・スターアライアンスゴールド会員
・スカイチームエリートプラス
・プライオリティパス会員
・ホテルズドットコムゴールド会員


インスタ、Twitterのフォロー、YouTubeチャンネルの登録お願いいたします。

JAYU LIFE (Instagram)

JAYU LIFE (Twitter)

JAYU LIFE (Youtube)

JAYU LIFE TRAVEL

コメント

タイトルとURLをコピーしました