今回は、羽田空港からオーストリア・ウィーン空港までの移動で、
ANAのビジネスクラスに搭乗しましたので、ご紹介いたします。
出発空港:HND / 東京羽田
到着空港:VIE / オーストリア・ウィーン
便 名:NH203
運行会社:ANA / 全日空
航空機材:ボーイング787-9
搭乗年月:2020年1月
この航空券は、往復チケットでも、通常60万円以上はしますが、
今回は、ANAのアップグレード特典を利用して
エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードしました。
・使用マイル:28,000マイル(片道) / 56,000マイル(往復)
国際線アップグレード特典についての詳細は、下記からご確認ください。
※必要マイルチャートにおいて、HND – VIEの区間マイルは、5,699マイルです。
チェックイン:ANAビジネスクラス
羽田空港の国際線出発フロアです。
少し日本で買っていきたいものがあったので、
チェックインする前に空港内にあるコンビニに立ち寄りました。
Air Lawsonです。
お菓子や調味料を少しばかり購入しました。
ANAのチェックインカウンターです。
ビジネスクラスなので、専用チェックインカウンターを利用します。
※スターアライアンスゴールドメンバーでも利用可能です。
荷物検査場です。
名残惜しいですが、これで日本と一旦お別れです。
夜便だったおかげか、セキュリティーの列はできておらず、
スムーズにすすむことができました。
ANAラウンジ@羽田国際空港
搭乗時間までは、ANAラウンジで過ごしました。
快適に過ごせる場所があるというのはありがたいです。
今回は、深夜便だったので、ラウンジでシャワーを浴びることにしました。
ANAラウンジについては、別記事もお読みいただけると嬉しいです。
羽田空港国際線ANAラウンジ:
時間帯のせいか、人はかなり少なかったです。
ANAラウンジの定番メニューにはなりますが、
とんこつラーメンとカレーライスをいただきました。
搭乗:ビジネスクラス
搭乗開始時間より少し前にゲートにやってきました。
当たり前ですが、搭乗予定の飛行機がゲートに待機していました。
今回の機材は、ボーイング787です。
ビジネスクラスシート:窓側最前列1A
今回の座席は、最前列の窓側座席「1A」でした。
たまたまオンラインでの座席指定時に空いていたので予約してみました。
埋まっていることが多いので、ラッキーでした。
これが1Aの座席です。
最前列の特徴は、前方に座席がないので、モニターの上にスペースがあることです。
離着陸時以外は、ブランケットや荷物を乗せておけるエクストラスペースになるので、
ちょっとだけありがたいです。
あと最前列の窓側は、少しだけ前に出ているので、隣の席がありません。
最前列中央席は、斜め後ろ側。
ですので、よりプライベート感のある座席になっています。
1Aは、通路側にサイドテーブルがあるので、プライベートを保つことができます。
反対側の窓側席は、窓側にサイドテーブルがある作りで、
個人的には、今回利用した1Aの座席タイプのほうが好みです。
写真の画質が悪いですが、シートは、もちろんフラットになります。
深夜便は、少しでも寝ないと疲れが出るので、フルフラットは強い味方です。
あと各座席には、
アメニティーキット、スリッパ、ヘッドホン、枕、ブランケットが置かれていました。
機内食:ANAビジネスクラス
機内食メニューです。
ドリンクや軽食メニューも充実しています。
但し、深夜便の利用で一つ注意点があります。
それは、機内食が1回(朝食)しか提供されないことです。
通常、日本 – ヨーロッパ間の長距離路線は、機内食が2回提供されるのですが、
深夜便においては、搭乗後寝ることが想定されているので、
搭乗後、数時間後に提供される機内食がありません。
ですが、軽食は提供されるので、何か食べたいと思ったら軽食サービスを利用すれば、
機内食がなくても食事することはできます。
搭乗後、消灯前にアミューズをいただきました。
海老とトマト、美味しかったです。
この後は、機内食のはずですが、深夜便は提供されないので、夜食として軽食を注文しました。
夜食:お好み焼き
風月のお好み焼きです。
機内でお好み焼きを食べるのは、初めての経験でした。
軽食なので少し小さめでしたが、美味しかったです!
お腹が空いていたわけではありませんが、
お好み焼きだけは、どうしても食べてみたくて寝る前にいただきました。
お腹が空いていたら普通に2枚は食べれるくらいの量でした。
朝食:和朝食
せっかくの日本路線なので、朝食メニューは、和食を指定しました。
朝食なので、ワンプレートですが、寝起きには適量です。
やはり日本人は、白いお米とお味噌汁に限りますね。
メインはお魚と野菜で、こちらも本当に味付けがちょうど良い塩加減で美味しかったです。
デザートは、ハーゲンダッツのアイスクリーム、、
ではなく、朝なので、オイコスのストロベリーヨーグルトでした。
食後のコーヒーも一緒にいただきました。
着陸までは、暖かいお茶とあられをいただきました。
最後まで機内でリラックスできて本当に良いフライトでした。
まとめ
最新のビジネスクラス「THE Room」には及びませんが、
フルフラットでよく眠れるシートで、食事も美味しく快適な空の旅でした。
長距離線は、やはり快適さが大事なので、
やはり日本人にとっては、日系航空会社は常に選択肢の候補になるなと改めて実感しました。
ビジネスクラス搭乗記:
ANAフライト&ラウンジ:
その他のフライト・マイル情報:
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